2008年01月06日
新・世界の神話プロジェクト
以前にも紹介した新・世界の神話プロジェクト。
特設のサイトの更新が全くないので頓挫したのかと思っていました。
が、地味にというか。
刊行は寧ろ、着実に進んでいたようです。
web KADOKAWA検索結果:新・世界の神話第二弾として刊行されたのは、
イスラエルの国民的作家デイヴィッド・グロスマンによる「ライオンの蜂蜜」。
旧約聖書のサムソンがモチーフです。
そして、第三弾はロシアのヴィクトル・ペレーヴィンによる「恐怖の兜」。
モチーフはミノタウロスの迷宮。
作家の出身と神話に関連性があるのかと思っていましたが、
そうとも限らないみたいですね。
そして、第四弾は
今春三月末に刊行が予定される、中国の蘇堂(訳・飯塚容)「碧奴」であるようです。
もちろん出版は角川書店。
http://www.peoplechina.com.cn/maindoc/html/200611/05p9.htm
「碧奴」は孟姜女の物語がモチーフ。
なるほどね、中国はですか。
改めて新・世界の神話プロジェクトの参加国リストを見ていたのですが、
なかなか意外な国が名を連ねているというか、
台湾があって、文学の世界は自由だなと思います。
桐野夏生も、
昨年後半にどこかのインタビューでこのプロジェクトの仕事を始めたと言うことなので、
うまく行くと今年のうちに出版されるかもしれませんね。
プロジェクトへの興味が強いんですけど、最近ラテン語系の翻訳にも多少慣れたから、
なんか一冊読んでもイイですかね。
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- at 10:42
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