2008年01月29日

題名のない音楽会21

昨年ぐらいから日曜日の朝は「題名のない音楽会21」を見ています。
以前は日曜美術館を見ることが多かったのですが、
興味の薄い絵画の企画が増えてしまったので、
敬遠しています。

どうも、工芸の分野が「美の壷」に移行したらしくて、
見ていて詰まらないのですよねえ。

で、題名のない音楽会なのです。

司会の羽田健太郎さんが亡くなって以来、
ゲスト司会者を週替わりで呼ぶイレギュラーな形での放送で、
この先どうなるかと思っていました。

それが、今週でようやく新司会決まったようです。
指揮者・佐渡裕さん。
ちょうど春の改変からで心機一転に。

それまでは毎週新司会者情報を小出ししつつ、今までのイレギュラーなまんまでいく模様です。

前の羽田健太郎さん。東海地方で知られた眼鏡専門チェーンのCMの顔でした。
それに親しみつつ、こっちも変わっちゃうんだなあと思ってたりでした(そちらは既に落語家の人に変更済み)

ピアニストである羽田健太郎さんの存在感で、
番組の中、
ちょっとしたフレーズも、即興的に弾いてみてくれたりという展開が面白かった以前。

ゲスト司会者でお茶を濁す感じが強かったけど、
近頃はそれがこなれてきたのか、
放送一回分のテーマと内容におもしろみが出てきたところでした。

春からもまあまあ楽しめそうな、期待感がありますね。

2008年01月26日

マーベラス

とうとう発売されましたね~。
まだ入手はしていないのですが、GAMECITY文庫の方で試し読みが設置されたのでちょっと読んでみました!

一定水準の訳としては、訳者の川合さんに不安はありません。
まあ、好き嫌いは翻訳の場合仕方がないですけーどーねー。

一読して、なかなかコーエーやるなと思いました。
ひらきがスゲエぜはんぱないぜ。

同じ一月発売分の他二冊「真・三國無双~風焔乱舞+群星翔舞~」「遙かなる時空の中で 舞一夜」と比べると、感じの開き具合が尋常じゃないです。
このレベルってどれぐらいなんでしょう?
青い鳥文庫よりは閉じてるのかな? 同じぐらい?

これは、なんか腹を据えてるような気配を感じます。
作品全体を読み通さないとなんとも言えないですが、先々ちょっと期待したい。
「楚留香 蝙蝠伝奇」を読んだ時に強く感じたのですが、その邦訳という作品を作る出す際の味付けとして、古き良き少年小説のテイストをまぶすのはどうだろうかと。
どうも古竜というと、ハードボイルドの線に持って行こうという流れが強く。
確かにそれも一面の魅力なんだろうとは思うのですが、必ずしもそれだけで納められない明るさとさみしさがあると思うのです。


まあ、漢字を開いたら少年小説になるとも思ってはいないんですけどね。
とにかく、読むの楽しみです。
ちょうど、「プライド」もあとDVD一枚を残すところまできましたので、見終わったタイミングで読めることになりそう。

二巻目の「地下宮殿の秘密」も三月に出るようですので、順調ですねえ。

新しい仕事

ツレの入院をキッカケに仕事辞めてたんですが、
それから色々さがしてようやく次の仕事決まりました。

正直、おまえのことは俺がぜんぶ喰わしてやるぜぐらいの気持ちはあったんだけど、
いきなりそれも難しいというか、
そうなると、寧ろ違う意味で三食喰わしてやれないぜ、とか。

病み衰えた体と心をいやすのは、まず食い物で、
今時、魚と野菜を中心にして、肉と油と添加物を抑えた食事なんてものは、
外食で済まそうと思ったら、探すのもカネもかかるもんなんだぜ。
油断すると、乾燥ひじきも軒並みメイド・イン・コリアで、
妥協するか国産にこだわるかの境界は、まさに死線なんだぜ。

それはさておき、
振り返ればヤツは違うが、私は去年厄年で、もちろんその前の年は前厄なわけでありました。
ははあ。
そういう計画だったのか。

まったく2007年は、天を呪い人を恨み地に哭した一年でありました。
本当に辛かった。
何かと戦う為だとしても、愛する男を戦場には送り出すものじゃありません。
厄とか、そんなに気にしないけど、もうイヤンなので厄のせいにしちゃうんだからね。

そんなわけで、今年はほんと落ち着いた年になるといいな、
というか、
あんなのは二度とごめんだ。
そういう気分です。


なお、このエントリは書き手に都合の良い体裁で書かれていますが、
必ずしもウソではないので、訂正は受け付けません。
あしからず。

2008年01月25日

浅野忠信主演の”Mongol”

アカデミー賞の外国語映画賞部門にノミネートされたことでニュースになってる「モンゴル」。
監督はロシアのセルゲイ・ボドロフで、ロシアでは結構なヒットだったとかなんとか。

http://www.mongol.ctb.ru/en/

サイトもメインはロシア語だ。

全編モンゴル語というのもすごいですが、配役にモンゴル人俳優は一人も居ないそうです。

衣装がワダエミさんなのですけど、「HERO」なんかのカラフルなのとは異なる渋い色彩。
しかし、素材感とフォークロアあふれる、それでいて彼女らしい美しいラインが楽しめそうで気になります。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080124-00000008-dal-ent

日本での配給先が決まっていないということで、ちまちまニュースをチェックしています。
公開されないということな無さそうなので、大人しく待っていることにいたしましょうそうしましょう。

2008年01月20日

白板

まあじゃんの話ではないアルよ。

エロい話はどうしたものか。

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2008年01月18日

ドラマ「鹿男あをによし」

鹿男あをによし - フジテレビ

鹿男って何だろうなあ。
っていうのと、文学賞受賞の原作付きということで注目してみました。

コミックスの原作付きとはさすがに違うテンポで、先行きと謎を追うのが楽しめる感じ。
ちょっと映画に近いシーンの流れかなあ。
一話目だから、プロローグ的に仕上げているのかもしれません。
鹿の謎も、二話目に引きました。
二話目以降も基本はこんなテンポで、時に緩急を付けてみせてくれることを期待したいです。

大河でちょっとすごみの演技で魅せてくれた佐々木蔵之介さんも、お楽しみ。


お使いの鹿神(?)サマ、角がないメスなのに、声が山寺宏一じゃない。
って思ったら、実際そういう設定(メスなのにオッサン)なんすね。

万城目 学
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原作も気になるのですけれど、どれぐらいのタイミングで読むのがいいのかなあ。
ドラマをラストまで見切れてからでも良いのかしら。

2008年01月16日

ケータイを替える

そもそも機種を替えるときは、キャリアを替えるときなのです。
これにて人生で三度目、すなわち三台目であります。

携帯電話って、とにかく使わないのがあてくし。
電話するよりメール。
そのメールも出先でさえなければ、PCメールがいいです。
だから、こないだまではプリペイドにしてました。

ワンセグも、たぶん見ないしなあ。
とにかくデジタルは、PCで済ませられるんならそれで十分だし。
外でそういう作業する身分でもないし。

でも、昨今は携帯じゃないとダメなコンテンツとかもあるし、
色々思うところはあったので、
もうちょっとケータイを使う方向で前向きになろうということで替えましたのよ。


ちなみにツーカーでしたので、ひとつのサービスを終了するまでの企業のなりふりを体感しようと思い、
今までずるずると延ばしておりました。
感想としては、さすがというか非常にマトモ。
引き継ぐauが、とにかくユーザー獲得のチャンスでもあると認識する側面もあるのでしょうけれど、
クドいぐらいの優遇サービスの通知とかありまして、満足です。


端末も好みの物が無料で替えられたし、使用料一月分ほどの割引優待も付く。
しばらくニゴニゴもてあそんで堪能したいと思います。
が、すごい勢いで飽きてほったらかす可能性もありますね。

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2008年01月14日

新ヤッターマンみました。

タイムボカンシリーズのキャラデザは天野嘉孝やったんやで~。
音楽は「燃えよドラゴンズ!』」の山本正之や~。


というわけで、そこまで好きだったり思い出深いというのではないのですが、つい見てしまったら。
なんかしみじみとヨカッタしじみ。

ドロンボー一味の声優さんとか、基本的なテイストとか、
あまり新しさにこだわらないリメイクだとかで、なんかよかった。

ナレーションが山ちゃんだなあと思っていたら、
旧作は富山さんだったんですねえ。
うお~、銀河の歴史がまた1ぺーじ。
いや、銀河じゃないから。


この感動はたんなる懐かしさなのか、
リメイクの良さなのか。
飽きずに毎週みちゃったりするのかなあ……

それにしても、色んな意味で嫌な12歳と13歳ですね。
まさに今の方がしっくりくる現代っ子だなあ。

2008年01月11日

1月の新刊情報

 5日 金庸・岡崎由美監修・林久之訳 『倚天屠龍記1 呪われた宝刀』(徳間文庫・徳間書店)
 5日 金庸・岡崎由美監修・林久之訳 『倚天屠龍記2 黒い刻印』(徳間文庫・徳間書店)
 5日 横山光輝  『三国志 愛蔵版11』(潮出版社)
 7日 童門冬二  『新釈 三国志 上』(日経ビジネス人文庫・日本経済新聞出版社)
 7日 童門冬二  『新釈 三国志 下』(日経ビジネス人文庫・日本経済新聞出版社)
 8日 井波律子  『中国名言集 一日一言』(岩波書店)
 9日 高島俊男  『しくじった皇帝たち』(ちくま文庫・筑摩書房)
 9日 竹崎真美  『まんがグリム童話 金瓶梅7』(ぶんか社コミック文庫・ぶんか社)
16日 塚本青史 『凱歌の後』(講談社文庫・講談社)
18日 北方謙三 『水滸伝16 馳驟の章』(集英社文庫・集英社)
23日 陳某 『三国志群雄伝 火鳳燎原6』(MFコミックスアライブシリーズ・メディアファクトリー)
25日 北方謙三 『楊令伝4 雷霆の章』(集英社)
下旬 古龍・川合章子訳 『マーベラス・ツインズ1 謎の宝の地図』(GAMECITY文庫・コーエー【7&Y】icon 【楽天】
下旬 江森備 『天の華・地の風7』(ブッキング)

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2008年01月09日

紫禁城のトゥーランドット

チャン・イーモウ
発売日:2004-01-23
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去年の内にみたのだったかな。

当時(1998年)、あの紫禁城でプッチーニのオペラ「トゥーランドット」が上演されると言うことで、とても興奮した記憶があります。
当時はオペラもプッチーニも、当然「トゥーランドット」も明確なイメージを持ってはいない状態だったのですが、それでもすごい企画だと思ったものです。

インド出身でこの時フィレンツェ歌劇場主席指揮者だったズービン・メータの指揮、「初恋のきた道」「HERO」「LOVERS」のチャン・イーモウ演出。
Wikipediaのトゥーランドットで、「中国における上演」についての項目が取り上げられていますが、中国では、我々が思う以上に画期的な企画だったみたいですね。
あのカラヤンが、夢見た企画だという話もあります。

なお、このディスクはその紫禁城公演までのドキュメンタリーです。
大きな国際プロジェクトには困難が付きものですが、価値観のまったく異なる中国でのオペラ公演、しかもそれ自体が宝である紫禁城を舞台にするという試みが実現するまでは、越えるべき壁がいくつもあったのでしょう。

NHKやBBC製作のドキュメンタリーに比べると、プロジェクトの重みに対してやや軽い感覚で編集されていると感じました。
その点オペラ自体の知識がなくても気軽にみられて、かつ聞き所見所もそれなりにピックアップされており、面白いものでした。

紫禁城公演、チャン・イーモウ演出の一部分として、メインキャストではない処刑人に中国雑伎の女性ダンサーを起用しているところが非常に注目しました。
この処刑人の踊りと演出がなかなかビジュアルチックに、いいのです。

フィギュアスケートのプログラム曲に「誰も寝てはならぬ」が採用されたりして、「トゥーランドット」も最近人気が高まってるのかな。


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2008年01月06日

新・世界の神話プロジェクト

以前にも紹介した新・世界の神話プロジェクト。
特設のサイトの更新が全くないので頓挫したのかと思っていました。
が、地味にというか。
刊行は寧ろ、着実に進んでいたようです。

web KADOKAWA検索結果:新・世界の神話

ヴィクトル ペレーヴィン
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デイヴィッド グロスマン
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第二弾として刊行されたのは、
イスラエルの国民的作家デイヴィッド・グロスマンによる「ライオンの蜂蜜」
旧約聖書のサムソンがモチーフです。

そして、第三弾はロシアのヴィクトル・ペレーヴィンによる「恐怖の兜」
モチーフはミノタウロスの迷宮。
作家の出身と神話に関連性があるのかと思っていましたが、
そうとも限らないみたいですね。

そして、第四弾は
今春三月末に刊行が予定される、中国の蘇堂(訳・飯塚容)「碧奴」であるようです。
もちろん出版は角川書店。

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2008年01月04日

「マーベラス・ツインズ」とコーエーのメディアミックスを展望す!

コーエーが出す古龍の新訳が大変たのしみになってきた正月ですが、それに備える意味でもしばらくお休みしていましたDVD鑑賞をザクザクしています。
年末年始に改変期で特番ばっかり、テレビのプログラムも微妙な時期ですしな。

ニコラス・ツェー
発売日:2006-07-07
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「プライド」は、その今度コーエーから出る古龍の日本語版新作『マーベラス・ツインズ1 謎の宝の地図』原著「絶代双驕」をドラマシリーズ化したものです。
我が家では去年の年明けから、「七剣下天山」の次に見るシリーズものDVDにしていたんです。モノリンガルにとっては、金庸以外の武侠はこういう方法でないと筋を知ることすら難しい現状ですからねえ。
けど、まあ、去年は色々あった関係で全く見進めることができなかったというわけ。今ようやく折り返し地点まで見終わったところです。

チャウ・シンチー主演の「広州殺人事件」と同じくバリー・ウォンが監督っちゅーことで、かなりなコメディ且つ色々変えられている状態ですが、ある程度は古龍エッセンスをくみ取って原作のカタチを探ることは可能です。

それでもやっぱり、原作を日本語という読みやすいカタチで提供されるのは、最も美味しい。
ですから、『マーベラス・ツインズ1 謎の宝の地図』の刊行は非常に楽しみにしているのですけど、先月の半ばあたりからイベントで最初に流されたコーエー発のニュースにて、すんごいメディアミックスが進行していることが話題になっていました。

そもそも絶代双驕がなにゆえにマーベラス・ツインズだっていうのは、中国ものだから四文字でキメるというのももうヌルいと理解しつつも、なぜなぜMarvelousとか思ってたのですよ。

でも……。
ツインヴォーカルのテーマソング「whisper wind ~運命の呼び声~」歌/マーベラス・ツインズ(平川大輔&鳥海浩輔)
ってなんだそりゃー!!

こりゃあもう、侠侶も団地妻もオランダ妻もびっくりって感じですよ。


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