2006年10月23日
「金瓶梅」を読むための端書
「金瓶梅」が読みたくて堪らなくなったので、ちょっと整理なのです。
さあ、何をどう読むべきものか。
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2006年10月23日
「金瓶梅」が読みたくて堪らなくなったので、ちょっと整理なのです。
さあ、何をどう読むべきものか。
2006年10月17日
佐々木泉さんの新作「盤上戯」が、9月28日発売の「三国志マガジンvol.11」に掲載されました。今までにもご紹介してきたとおり、三国時代の呉を舞台に魯粛を主人公とした短編連作シリーズの最新作です。
隔月刊の三国志マガジンへ隔号連載という「四ヶ月毎ペース」で今や六回目となりましたね。
その流れは以下のように。
嗚呼、「捕風船」に関しては書こう書こうとして繁忙により出来なかったんだな。ちょっと反省。
「火鳳燎原」などが既にコミックス3巻まで刊行されていることを考えると、2で割っても十分コミックス一冊分量に達した筈です。そろそろ纏まらないかなと思っているのですが、どうでしょうかね。
さて、今回タイトルが「盤上戯」であり、冒頭は象棋で遊ぶ子供達(兄妹)の情景から始まります。
この子らが誰か。引いてはこのあたたかい思い出を振り返り、今は惨憺たる殺戮の跡に仰ぎ臥す彼が何者であるかというのが肝ですね。
ぶっちゃけ、佐々木さんの絵柄は髪型とか髭に特徴がないと、白面郎的青年キャラはちょっと見分けがつきません。
若い頃の周瑜とかじゃないことは確実だが魯粛の腰巾着の子(彼は後でちゃんと出てくるのだ)かなあとか思ったり。
勘のいい人は追憶のお兄さんの顔が長いことでピンときたりするんでしょうか。
2006年10月10日
1日 雪乃紗衣 『彩雲国物語 緑風は刃のごとく』(ビーンズ文庫・角川書店)
5日 李志清 『孫子兵法3 柏挙の戦い』(MF文庫コミック版・メディアファクトリー)
6日 金庸・岡崎由美ほか 『神雕剣侠5 めぐり逢い』(徳間文庫・徳間書店)
6日 『中国の思想』刊行委員会・丸山松幸ほか 『十八史略1 覇道の原点』(徳間文庫・徳間書店)
6日 村山孚 『「勝者」の極意中国歴史人物伝』(徳間文庫・徳間書店)
上旬 浅野裕一 『諸子百家』(ナツメ社)
10日 伊藤東涯 『制度通2』(平凡社)
12日 王欣太・李學仁 『蒼天航路17』(講談社漫画文庫・講談社)
12日 吉川幸次郎 『漢文の話』(ちくま文庫・筑摩書房)
18日 北方謙三 『水滸伝1 曙光の章』(集英社文庫・集英社)
18日 白井恵理子 『その日仙境に龍はおちて』(ホーム社漫画文庫・集英社)
25日 桑原祐子 『三国志断簡 地涯の舞』(アイズコミックス・集英社)
2006年10月02日
さて、第三弾は前回に続いて電撃文庫ですが、こちら正真正銘の新人さん。2005年の第12回電撃小説大賞銀賞受賞の「狼と香辛料」です。
第13回の選考は現在進行形で来月発表ですから、まさに最新の新人さんと言って構わないでしょう。でも既に、受賞作続編である2巻も刊行されております。
3巻ももうすぐ発売で楽しみです。
あてくし、チャイナファンタジーという言葉にはなんだか過敏になっているのですわ。
チャイナチャイナと仰いますが、それって本当に中国もしくは中華ですの? 語弊があるのでしたら、まあCHINAと申し上げたって宜しいのよ。
もしくは、支那って言って差し上げてもいいのよ。
もちろん、これは差別ではありませんわ。ただ、古い呼び方への郷愁とロマンってものなのですわ。
そもそも、科挙やら胡弓やら、ましてや麗しい夫婦の魂やどる古剣の名を挙げたからと言って、そこがチャイナであるとかチャイナであるべきとは言えないのですわ。ええ、決してね。
科挙ぐらいベトナムでだってやるのよ。
胡弓なぞおわら節でも用いる楽器なのですわ。
仙人と言ったところで、それは来目皇子のことかもしれないのではなくて。
トルコにだって宦官はいるのですし。まあ、その場合は宦官というべきではないでしょうけれど。「翻訳」として「宦者」という言葉を使うべきなのかしら? イエニチェリと言うのが相応しいの?
ちょっと、脱線してしまいましたわ。失礼。
とにかく。
ただそれっぽい単語を並べたところで、チャイナのチャイナたる何かを顕しているとは限らず、チャイナファンタジーと仰るのはどうかとあてくしは申し上げているのです。
「後宮小説」なんて、所詮は南越ファンタジー なんですわっ!
きいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいっ!!!!!!