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2003年12月31日
年越し
蕎麦もたぐりました。
お雑煮のつゆも完璧です。焼きアゴ出汁に滋味たっぷりな親鳥を加え濃厚なところに白たまりで上品に仕上げて、口奢った三河人にも文句はいわせませぬ。
でも、やり残した事を数えれば星の数ほど……。
こうしてまた、年を重ねてゆきます。
とりあえず、予想通りゴスの応援にストレッチマンが登場したのを確認出来ましたので、心安らかに年が越せます。
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2003年12月24日
サンタクロウズがやってくるぅ♪
クリスマスはナイトメアにもやって来るぁ~ってなことで。
特別に何か、ということもないんですが、これにかこつけて買い物やら食事やらして参りました。振り返ってみると、いつもの休日の外出と全く代わり映えがなかった!というのは、内緒。
昼飯は、自分のバニーニより連れのカレーの牛肉が角煮ばりにでかくて羨ましかったとか、仕事用の定番絵柄の一筆箋がクリスマス&賀正カードコーナー拡大のあおりを受けて品切れ(典拠?)だったとか、微妙な不幸なこともあったような一日でした。
お茶のときに勢い込んで頼んだ期間限定和風パフェも、あんこ攻撃が甘さ大爆発で辛かったです。何故かミューズリーで上げ底してあるし。
実は、メインは名駅近くにオープンしたジュンク堂でした。
そう! ようやく名古屋にもジュンク堂がやってきたのですよ。久しぶりに、歴史系の学術書などをダラダラ眺め堪能いたしました。
開店からまだ一月ほどしか経ってないので、雑然とした感じが残ってましたねぇ。品揃えも多少そんな雰囲気です。整ってくればもう少し良くなるでしょう。
ヒューリックの『観月の宴』も積んであったので、ちょっと感動しました。一冊以上あるのはじめてミタヨ!
まあ、高島屋の三省堂でも同じくらい積んであったワケではあるのですが。
最後、シメになぜか寿司を喰う。
連れ越しの向こうの席では、カップルのオネーチャンが嬉しそうに買って貰ったばかり(と思われる)バッグを箱から出している。クリスマスな風景ですねぇ。ほのぼの。
食事が早かったので、紳士服売り場をふらついて手袋などみておりますと、何故か客というか女性が多くて奇妙な感じがします。
トランクスコーナーとか、若い婦女子で溢れてて「なんじゃあこりゃあ!」なんですが……
そうかぁ、プレゼントみんな選んでるんだねぇ~(ほんわか)
って! 今買ってんのかよ! しかもトランクスぅ?
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2003年12月08日
『トラが語る中国史』
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タイトル通り、本当にトラが語る体裁ですすめられる文章です。環境考古学なども取り入れられ、史書にみえない歴史を感じる面白い一冊でした。スパッとした問題提起と結論は浮かんで来ないので雑多な印象ですが、中国史での人間と森や動物との関わりがおぼろげに想像できそうです。
『銀珠打鈴』で登場する、虎と「
六朝志怪の『異苑』には、トラに殺されて
唐代の『広異記』にも二つほど見えるらしい。が、ちょっとニュアンスが違う。虎皮を被せられてトラに変えられ、
もうひとつは、天帝の罰を受けて姿を虎に変えられた人間に出遭い、人を襲う暦にある自分の名と同姓同名の人を身代わりにして、難を逃れるという話。この虎も罰として甘んじて人を襲うという。「山月記」はこちらに近い印象。
「
もうちょっと調べてみたいテーマ。
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2003年12月02日
2003年12月の新刊情報
2日 岡村秀典 『夏王朝 王権誕生の考古学』 (講談社刊)
5日 田中芳樹編・訳 『岳飛伝 三 風塵篇』 (講談社ノベルス・講談社刊)
10日 北方謙三 『楊家将 上』『楊家将 下』 (PHP研究所刊)
10日 宮城谷昌光 『宮城谷昌光全集 第十四巻 楽毅 上』 (文藝春秋刊)
10日 ロバート・ファン・ヒューリック 和爾桃子訳 『観月の宴』 (早川書房刊)
11日 滝口琳々 『北宋風雲伝7』 (プリンセスコミックス・秋田書店刊)
16日 金庸 岡崎由美・小島瑞紀訳 『鹿鼎記5 経典争奪』 (徳間書店刊)
16日 伴野朗 『呉・三国志 長江燃ゆ10 興亡の巻』 (集英社文庫・集英社刊)
20日 ギャビン・メンジーズ 松本剛史訳 『1421 中国が世界を発見した年』 (ソニーマガジンズ刊)
26日 諏訪緑 『時の地平線7』(フラワーコミックス・小学館)
27日 朝香祥 『運命の輪が廻るとき』 (角川ビーンズ文庫・角川書店刊)
下旬 松浦章 『中国の海商と海賊』 (山川出版社刊)
